暗記が苦手で嫌いな人間がさくさく暗記できるようになった方法

こんにちは！cocoaです！

今日は、わたしが大嫌いだった「暗記」についてお話しします！

わたしの学生時代は親や先生に暗記の仕方を
「書いて覚えろ」と教わりました。

学校の宿題で自由ノートという物があって、
毎日2ページ分、好きな科目を
自由に書いて、提出していました。

その中に、暗記の唯一の方法、「繰り返し書く」を
実践して、同じ漢字や英単語を何度も書いて練習して
提出していました。
そして、書いて暗記出来ていなかったら
更に書く。とにかくそれの繰り返しで1単語覚えるのに
かなりの回数を書いていました。

あの時は、何度も書いてるのに、なかなか覚えないなとか、
時間が掛かるなという事をかなり思っていましたが
その方法しか知らなかったので、藁にも縋る思いで
書きまくっていました。

それでも暗記出来ると言えば出来るんですが、
効率が悪く、テストの前に全部を完璧に覚える事が
多すぎて過ぎて本当に苦労しました。

しかも昔は、ネット社会ではなかったので
暗記の仕方が他にあるんじゃないかと調べようとも
思っていませんでした。

身体を使って覚えるという方法では、「書く」作業は
脳を刺激して覚えやすくなり、あっているのかもしれません。
しかし、大事なことが抜けていたのです。

「忘却曲線」を意識して何回も繰り返し思いだす

引用にもあるように、わたしの場合、忘却曲線を
全く意識しない暗記法で、ノートに書いて
1日から2日後にやっと覚えているかのテストしていました。
そのテストしたときには、忘却曲線に当てはめると
74％忘れている事になります！！

実際に、脳が疲れていない初めに書いた内容や
なにか引っかかるような印象深い内容は
覚えていましたが、それが74％の残りの26％に
当てはまるのでしょうね。

だからほとんど覚えていないのです。
今ごろ知って、もっと早く知りたかった（笑）
学生時代に知っていれば・・今の生活をしていれば・・・
さぞかし苦労しない学生だったろうに・・・（笑）

つまり、勉強してから20分経過でも42％も忘れるのなら
1日になんども思い返さなければ、時間の経過とともに
どんどん忘れていくのですね。

恐ろしい・・・
だから毎日やる仕事の内容は、
強制的に覚える事が出来るんですね！！

また、引用の最後を整理すると
「眠っている間に情報が整理され、暗記する事と捨てる事を仕分けする」
この作業は、脳の海馬という部分で行われているそうです。

つまり、暗記の中でも重要ポイントは特に
寝る前に思い出すと効率が良いという事ですね。
さらに暗記方法について深堀していきましょう。

短時間でも何回も見直す＆テストする

間と経過とともに忘れるのであれば、何度も思いだすという
事が分かってきたところで
具体的にどういう風にしているかというと

わたしはヨガの内容を忘れないように毎日テストしているので
ご紹介します！

・ノートの右側のページを半分～5㎝程、手前に折って
折った部分に問題を書きます
内容としては
① 「なになにのポーズ」のサンスクリット語ではなんというか？
② ポーズの取り方とポイントは？
③ 　効果は？

このように、一つのポーズに対して3個の質問を書きます。

次のページに見開き2ページ使って
①②③の答えを全て書きます。教科書どおりに。

答え書く見開きページの右側のページを全開と同様に
手前に折り曲げて、次の問題を書き込む部分にします。
1個のテーマに対して
3個くらいの問題を書いて
次の見開きページに答えや説明文を書きます。
これを繰り返してたくさんの問題と答えを書きます。

ノートがある程度書けたら（最初は2～3テーマで大丈夫です。
ノートを完成させることよりも、思い出す事に時間を使いましょう）

問題ページを見て、答えを思い出す→分からない部分は印をつける
を繰り返します。覚えたところに線と引くのもいいと思います。

1日の終わりや、空いた時間を使ってこまめにノートを
持ち出しテストします。
書かなくても何回も思い出すと脳が整理してくれて覚えていきます。

この方法でも、なかなか思い出せないような内容は
語呂合わせやイメージを作ってノートの説明文に付け足します。
印象が深くなると覚えやすくなります。

ただなんでもかんでも語呂合わせを作りすぎると
混乱してくるので、なにもしなくても覚えられるような内容は
そのままテストして覚えちゃっていいと思います。

この方法で私は昼5分、夜10分くらい復讐していますが
時間が掛からないのに以前よりもさくさく覚えられるように
なりました(*^^*)

いかかでしたか？？いかかでしたか？？
覚えられない人はぜひ、参考にしてみてくださいね♪
短時間で大丈夫なので何度もこまめに思い返してみましょう！
そして、脳の整理の為にも、睡眠時間を確保していきましょう。