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目次
天山湯治郷ってどんな温泉？
施設情報
天山湯治郷は、
- ひなが湯治 天山
- 一休
- 逗留湯治 羽衣
- じねん蕎麦 すくも
この4つの建物に分かれています。
目的別に施設を分けると、
- 宿泊が目的なら【逗留湯治 羽衣】で。
- 日帰り温泉が目的なら【天山】か【一休】で。
- お蕎麦を食べたいなら【じねん蕎麦 すくも】で。
次の目次で更に細かく解説します。
日帰り温泉施設
ひなが湯治 天山
天山内には、温泉の他に以下施設があります。
- 食事処2箇所
- 休憩所
- お土産コーナー
- マッサージ
- 読書コーナー
- 待合室
- カフェ
- 貸座敷(奥の湯)
温泉の他にご飯も食べたり、ゆったり読書したりできるので
一日身体を休めたいという場合にぴったりですね。
また別料金の貸座敷を借りれば、「奥の湯」という
男女別浴の温泉を楽しむことができます。
一休
こちらは天山とは違い、シンプルに温泉と向き合うといった
スタンスの施設なので温泉だけの施設です。
食事は他で済ませてきた人にはいいかもしれません。
温泉は檜風呂。
天山湯治郷のひがな湯治【天山】と【じねん蕎麦 すくも】の個人的なレビュー
ひがな湯治天山
女湯のみのレビューになりますが
内湯や外湯、サウナがあり、
透明度の高い源泉と濁り湯がありました。
源泉は透明度が高く、熱めでパワフルな印象。
特に内湯は熱く感じました。
冬に来たら最高に芯から温まりそうな温泉でした。
また岩場の階段を上がると
洞窟があり、温泉の看板には
「洞窟の中で目を閉じて瞑想してみて下さい」
などといった文言が書いてあり、
実際にやってみましたが、
熱くてすぐに出てしまいました(笑)
でも、一瞬でも瞑想できて良かったです。
洞窟内って神秘的なところがありますよね。
集中力が高まりやすい空間だと思いました。
温泉全体の雰囲気は
朝10時ころに到着して入りましたが、
落ち着いた雰囲気で多くの人がいるわりには
騒がしくない。しずかに温泉で疲れを癒すと言った雰囲気でした。
お子様も入れますが、静かな雰囲気なので
大人向けの施設だという印象です。
お土産
お土産コーナーではかわいい湯のみや一輪挿しなど
の陶器やゆずの精油や練香など気になるものが
たくさんありました。
他にも、白檀の練香もあってなかなかいい香りでしたよ。
もともと精油が大好きなんですが、
最近は、お香に興味が沸いたので
天山のお香を購入しました。
直接嗅ぐと石鹸のようなさわやかな
香りです。
焚くとTHEお香の香りがします(*^^*)
読書
この施設が川に近いので読書コーナーや休憩所の
大きい窓からは川と自然の風景がたのしめます。
川のせせらぎを聴きながら読書は最高ですね。
気持ちが良すぎて寝ている方はほとんどでした(*^^*)
この読書コーナーですてきな本を見つけました。
陶芸家 ルーシー・リーの『ルーシー・リー展』です。
わたしは陶芸は全く詳しくないですが、
ルーシーリーさんの作品の写真がとてもすてきで
目の保養になりました～。
作品には色鮮やかなものや美しい曲線を
描いたものまで様々です。
癒される作品を作れる人ってほんとに偉大ですね。
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じねん蕎麦 すくも
天山から出てこちらでお蕎麦を頂きました。
お連れさまとふたりで
重ねせいろと鴨ざるを注文。
二人で鴨ざるを注文したかったのですが
鴨ざるのそばを大盛にしたかった、お連れ様。
しかし大盛にするにはプラス500円とコスパの悪い値段だったので
一つは重ねせいろにしました。
重ねせいろにすれば、そばの量が倍になるようです。
たしかに、大盛じゃないと男性には足りなさそうな量でした。
というか、食べ盛りなわたしも足りないかも？(笑)
写真を取り忘れてしまいましたが、
お蕎麦は細麺でこしがありました。
そばつゆは甘すぎずしょっぱすぎず、ちょうどよい。
そして、食後のそばつゆがとろみが強めでとてもうまい。
満足のお蕎麦でしたよ(*^^*)
まとめ
今回は3連休のど真ん中、お昼前頃の行きましたが
駐車場は混み合っている様子もなく、
天山施設内も人は多いものの、騒がしい雰囲気もなく
さくっと温泉を楽しんで帰るかんじで気軽に
立ち寄れる温泉施設だなといった印象でした。
私たちが帰るころには、駐車場が空き待ちで渋滞していたので
連休に行くなら、午前中の方がよさそうです。
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