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こんにちは!自宅でヨガインストラクターをしているcocoaです!
わたしは小さいころから身体が硬く、開脚して床にペターと
上半身を着けるなんて考えられないような身体の持ち主でした。
そんな私がヨガに目覚めて、最短で身体を柔らかくするための
方法を学ぶため、本を読んだり、ネットで調べたり、
実際に長期で実践してやっと・・・
今は人生の中で最強に柔らかい身体を保つ事が出来ています。
今日は、その方法とコツをお伝えします。
ストレッチを行う上でポイント
●最大のポイントは痛みを感じないこと

皮膚や筋肉・内臓などに散在している侵略受容器が痛み、・刺激を
感知すると脳へと痛みが自覚され、身体の防御システムが働く。
防御システムが働くことで伸張反射が起こり、
無理に伸ばせば伸ばすほど、筋肉は緊張して硬くなる。
例えば、
身体を柔らかくしようと、無理に痛くなるまでストレッチを
すると、次の日の朝にはものすごく身体がガチガチになります。
がんばったのに、硬くなってるとモチベーションが下がりますよね。
このやり方だと、なかなか柔らかくなれず、遠回りして時間を
無駄にしてしまいます。
ストレッチやヨガなどを初めたばかりの方は
痛みのないレベルに留めてストレッチしてみましょう。
慣れてきたら痛気持ちいい程度まで伸ばしていきましょう。
慣れてきても、痛いまでは伸ばさない方が得策です。
わたしは痛いまで伸ばした事がありますが、片足の付け根が
しばらく痛かったです。でも、一年くらいで痛みはなくなりました。
無理に伸ばした後は、ストップが掛かるように身体が
硬くなるとこはよくあったので、みなさんは遠回りしないように
無理に行わないでくださいね!!
●行う頻度
ストレッチと違う運動を比較してみましょう。
筋トレ
回復するのに48時間掛かる(強い負荷だと72時間)
次のトレーニングまでに2~3日待たなければならない。
この休養時間こそが筋肥大を促す。
2~3日後に再び筋トレを行うと超回復が起こる→筋肉量が増える。
有酸素運動
週2~5回くらいの頻度でトレーニングすると持久力が上がる。
ストレッチ
行った直後から少しずつ柔軟性が低下。
筋肉中のアクチンやミオシン、その他結合組織や
軟部組織がミクロレベルで元の状態に戻ろうとする。
柔軟性は何もしないと、時間の流れに合わせて
低下していく一方だが、毎日こまめにストレッチすると
右肩上がりに少しずつ上がっていく。
つまり、
週に1回のストレッチでは、ぜんぜん柔らかくならない。
毎日こまめに行うのが一番。
しかも朝や寝る前など一度に長時間行うよりも
短時間でもいいので、分散させてこまめに行う方が
柔軟性の低下を食い止める事ができる。
●行うタイミング
寝起きや身体が冷えているときは筋肉が
伸びにくい状態なので、そのタイミングで
無理やり伸ばすと筋肉を傷めてしまいます。
お風呂上りや少し動いた後など、わざわざジョギングしなくても
掃除機をかけた後などで十分です。
家事をしたら、お化粧しながらストレッチしたり、
お風呂上りに髪を乾かしながらストレッチしたり、
自分の生活リズムで身体が温まっていて
時間があるときを有効活用していくと続けやすいですよ。
更に呼吸も深―くしていくと
ストレスも解消してくれますよ。
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まとめ

ヨガ教室に行くと、柔らかい人がいて、焦ってしまう方も
多いかもしれませんが、安心してください。
ヨガやストレッチは自分のからだとの対話です。
人はつい癖で、競争相手を見つけてしまう生き物ですが、
競争する相手は過去の自分です。
過去の自分よりも少しでも変わっていたら、褒めてあげましょう。
そして、柔軟性は一ヶ月とか、短い期間では
なかなか得られるものではないので、
なかなか柔らかくならないと
ガッカリしなくても大丈夫です。
こつこつ毎日続ければ、
いつかは変わったなと思うときがこつこつ毎日続ければ、
いつかは変わったなと思う時がきますよ!!
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