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参考にした本
著者 佐々木典士
ミニマリズムのサイト「ミニマル&イズム less is future」を開設。
ズボラだった時は、ミニマル生活には興味がなかった私も
まめな生活になるようになってから
時短を意識し始めました。
この本にも書かれていましたが、
ものが少ないと掃除がしやすく家事に掛ける時間が短縮できます。
今日は幸せについて勉強になった事を紹介していきます。
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ミニマリスト本から学ぶ幸せになる方法
幸せとは?ミニマリスト本での幸せの形
幸せに「なる」ことはできない
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –
幸せは山のぼりやマラソンのようにゴールがあるものではなく、
目的地のような形をしているのではない。
瞬間的な幸せを手に入れたとしても
人は、「慣れ」てしまうから、どんなに物やお金で裕福になったとしても
「飽き」てしまう。
確かに、お金はあった方がいいし、環境もいい方がいいけれど
一時的に幸せがつかめても、馴れてしまうから刺激を求めて、どんどん物を買ってしまう。
物が増えすぎると、掃除も管理も大変になって生活がしずらくなってきます。
「感謝」してものを増やさない
感謝だけが「飽き」に対抗できる
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –
物に対して飽きてしまい、また物を増やしてしまう事を防ぐには
「感謝」すること。
「感謝」することが物を買い足すこと以外に「刺激」や「新鮮さ」を
作り出す手掛かりになる。
「今」を生きる事
この内容は「嫌われる勇気」にも書いてありましたが、
「今」やるべことを一生懸命にやる。
フロー状態(自我を忘れて作業に没頭する状態)を生み出す。
フローを見つけられる人は、さらに幸せを積み重ねることができる。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –
あなたは「モノ」と「経験」どっちを選ぶ?
モノより、経験の方が幸せの「持続時間」が長いことが知られている。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –
「モノ」は他人と比較しやすく、どっちが高いブランドのバックだとか
値段やスペックで上下比較されがちです。
「経験」はその人だけのモノ。
小さい経験でも、貴重なもので自分の中にしまっておける大事なものです。
長い間思い出して楽しかった経験を思い返すことができますね。
さいごに
この本には他にも、ミニマリズムについて詳しく書かれています。
ミニマリストまでモノをなくさなくても、すこし物を少なくして
生活がしやすくしたいなと思う人も読んでみると参考になると
思います!
時短家事を目指している人はとくにおすすめです(*^^*)
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