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この記事がおすすめな人
- スケジュール管理・時間管理が苦手
- 毎日タスクに追われている人
- 家族との時間が取れない人
『七つの習慣』とは?
著者スティーブン・R.コヴィー氏によって書かれた
かの有名な自己啓発本。
分かりやすい漫画もありました!
この本の通りに習慣を身に付けていけば
自分の人生が大きく変わるはず!!と言っても過言ではない
くらい具体的に行動や思考習慣を書いている本です。
しかし、かなり学ぶべきことが多く、学んだ事をメモしながら
読み進めていくとかなりの時間が掛かります。
一番のおすすめは、この本を読みこんでスケジュールを立てるまでの
考え方を身に付けたうえでの実践することです。
しかし、時間がなくてなかなか読み進められない人の為に
実際にこの本通りのスケジュールを作り、行動してみた
感想をお伝えしていこうと思います。
『七つの習慣』のスケジュールの立て方

- スケジュールは予定を書き込むものではなく、自分や家族への投資時間を書くもの
- 自分の価値観を見直す 自分にはなにが大事か?
- 人を最優先にする
- 自分の死期に周りにどんな風に言われたいか想像し、それを原点にして目標を立てる
- 自分の役割ごとに目標を立てる。(母・経営者・娘など)
- 重要で緊急ではない将来に繋がる事に掛ける時間を増やす
- 重要でも緊急でもない浪費に当たる時間をなくしていく
- 1週間単位で役割ごとに目標を立てる。調整がしやすい為。
- 立てた目標を実践するスケジュールを立てる
- 自分が母なら家族と過ごすプライベートな時間もスケジュールに組み込む
作り方はこんな感じですが、本を読まないと分かりにくいと思います。
このスケジュール管理をすることのメリットを聴いてほしいので
他にも書かれている事がありますが、今回はざざっとまとめました。
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スケジュール通りに1ヶ月間行動してみた感想
- 緊急で重要な日々やらなければならないタスクを出来るだけ早くこなすようになる
- 自分磨き(投資)の時間を優先的に確保できる
- 役割ごとに目標があるので、学びたいこと(緊急ではないが重要な事)がごちゃごちゃしていたのが余裕をもって時間確保ができる。
- 役割ごとの目標だから、1週間でも広い分野で学ぶことが出来る
- 家族と過ごす時間など、母としての時間などプライベートな時間も罪悪感無く確保できる
私自身毎日タスクに追われてバタバタした生活なので
何かを学んでいる時間も、他にも優先的に学ぶべきことはないだろうか?
これでいいのだろうか?などなんとなく、安心感のない学びの時間を過ごしてきました。
しかし、今回のように役割事に変える事で
この時間はこの役割の目標をやる!と自分に決められるので
安心して時間を使う事が出来るようになります。
「緊急じゃないけど重要なこと」
これが実は大事な時間なのに、今までの自分は緊急じゃないし
重要かどうかも不確かだと思っていました。
それは、まだ実践していなくて身に付いていないから
実用的かどうかわからないのであって、よくよく頭のなかで整理して
マインドマップを作製してみると、
1つの事を学ぶと派生していろんなことに活かせることが分かってきます。
あなたには、緊急じゃないけど重要な事って何がありますか?
また、自分磨きの時間をがんばって確保しようとしていると
家族やプライベートの時間を後回しにしてしまいます。
そうなってしまうのをこの本では、役割として目標を考えることで
「母」としてなら子供との時間をスケジュールに目標を立てる。
「娘」としてなら実家の親に連絡する時間を確保するなど
人との関わりを大事に出来るスケジューリングを教えてくれました。
人生仕事だけとか人間関係だけとか片っ方だけが成功することじゃ
死期には悔いが残ります。
そうならないためにバランスよくスケジュールを立てて実践してみましょう!!
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