バレットジャーナル 手帳 習慣化

2020年手帳バーチカル手帳が慣れてきたらバレットジャーナルがおすすめな理由|作り方と便利な活用術

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そもそもバレットジャーナルとは?

バレットジャーナルの起源と特徴

バレットジャーナルの起源


バレットジャーナルはアメリカのデザイナーライダー・キャロル氏によって
考案されたノート術。

彼自身、若いころに集中するために作った物で
今では書籍やアプリ、YouTubeでノート術を公開していて
多くの人に支持されています。

バレットジャーナルの特徴

バレットジャーナルの特徴は、
普通のスケジュールノートなどと違い
(やる事)タスクやメモなアイディアなど
思いついたことを箇条書きで記入していきます。

箇条書きにKEY(記号)を文字の先頭に付けることで
書いた内容を後から見返した時に
すぐに判断できるようにします。

箇条書きにすることで
頭の中が整理される。

予定やアイディアなどまとめて記入出来るので
いろんなノートを行ったり来たりしなくて済むところも
いいですよね。

また、バレットジャーナルのうれしいところは
すべてのページを自由に書くことが出来るので
習慣化したい事のページや読んだ本や観た映画など
好きなページをカスタマイズ出来る事です。

そして、それらもindex(目次)を作って
後から何ページ目に作った内容なのか
記録する事で、見たいページにすぐにアクセスできるように
なります。

バレットジャーナルの作り方

バレットジャーナルセットアップ方法

key(印)

まず、箇条書きにしていく内容の先頭に付ける
印の意味を記入したページを作ります。

まだ途中の場合は・の上に\を引きます。
完了したタスクは・の上に×印を書きます。

後から見返したときに途中経過がしっかりわかるので
分かりやすい。

Index(目次)

これから書く内容で自分の中であとから見返すであろう
ページが何ページ目に書いたものなのか
目次を作ります。

なので、購入するノートは出来れば
ページ数がふってある方が便利。

手間でなければ、自分でページ数を記入していくのもありです。

とはいえ、一気に全部書くのは大変なので
書いたページまででいいと思います。

Future Log(年間)

ここでは、年間のタスクを書いていきます。
長期戦でやりたい事を書き込めば達成したい事の
計画が立てやすくなりますね。

Monthly Log(月間)

右側ページに日付を振って
隣に日付が決まっているタスクを書き込みます。

左ページには日付が決まっていないタスク(todo)を
書き込みます。

Daily Log(日別)

その月の日付を書いて、タスクや予定など
箇条書きしていきます。

ここでも先頭に印をつけながら
タスクの途中経過やスケジュール管理をしていきます。

あとはMonthly Log(月間)から繰り返していくだけ

セットアップが完了したら、次月から同じことを繰り返すだけです。
習慣達成表(ハビットトラッカー)などたに付け足したいページを
慣れてきたら付け足していきます。

バレットジャーナルの本には
このカスタマイズはセットアップした基本のページに慣れてからが良いと
記載されています。

なぜかというと、手帳を書くこと自体に習慣化していない状態なのに
あれこれやると続かないからです。

バーチカル手帳が慣れてきたらバレットジャーナルがおすすめな理由

バーチカル手帳の方がハードルが高いのかもしれない

バーチカル手帳を続けていくと、毎日のタイムスケジュールを作ることで
時間をしっかり把握できているので
余っている時間の多さや時間の大事さが身に染みてきているかと
思います。

バーチカル手帳を使った時間感覚の変化についての記事はこちらに
まとめています。

バーチカル手帳のおすすめはCITTA手帳|時間感覚変えれば自分が変わる

バーチカル手帳を続けて、手帳を書く事自体がしっかりと
習慣化してきます。

バーチカル手帳に慣れてきたら、さらにグレードアップして
バレットジャーナルに移行していくのも
手帳を書くたのしさを倍増してくれるますよ。

でも、バレットジャーナルって一から書くから面倒ではないかな?
という疑問があがるかもしれません。

たしかに
バレットシャーナルのイメージは
SNSなど拡散されているものイメージのままだと
イラストや装飾がおしゃれにされていて、
一見するとセットアップに時間が掛かりそう
なかんじがするかと思います。

しかし本来のバレットジャーナルは箇条書きノートであって
タスクやイベント、アイディアなど書いた内容が瞬時に分かりやすく
記入してあって作業を効率化出来ていれば、それだけで十分なんです。

タイムスケジュールを作らないと不安なかたや
スケジュールが毎回変わるかたは、

時間軸のスタンプや数字が記入されたマスキングテープなど
便利なツールが売っていますので
それを活用していくのもいいと思います。

もし、毎週曜日ごとにスケジュールに変動があまりない場合は
小さな手帳に曜日ごとやパターンごとにタイムスケジュールを
作って、当てはまる日の朝に見ながら行動するというのも
ありかと思います。

パターンの例として

  • 休日の午前中家事タイムスケジュール
  • 仕事の日のタイムスケジュール
  • お出掛けの日のタイムスケジュール

日中の行動に変動があるお出掛けの日などは
午前中の家事や帰宅後のやる事など
おおよそのタイムスケジュールを
ノートに記入して応用が効くように作るのも効率がいいです。

例えばわたしの場合、曜日でタイムスケジュールが決まっているので
前日の夜に次の日の曜日のページを開いて
起きる時間やタスクをチェックしてから寝るようにしています。

このように曜日などで完全にパターン化しているのなら、
時間軸を毎週書かなくても
ノートを開くだけで十分に管理ができるようになります。

バーチカル手帳に掛けた時間を今度はバレットジャーナルを書く時間に
移行する事で、自分が記録したい事や習慣したい事の達成表など
自分で好きなようにカスタマイズして手帳を書くことが出来ます。

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バレットジャーナルの便利な活用術

給料やクレジットの支払いページ

手帳を書くことが習慣化してきたら便利なページを付け足して
更に活用していきましょう。

わたしは以前使っていた手帳に給料明細の必要な内容を書き写していました。
それが思っていたよりも便利だったので
バレットジャーナルにもこのページを作りました。

書く項目は労働時間や保険料などのです。

また、クレジットカードや携帯料金など
自分に必要な支払内容の表を作り、記入します。

更に余裕がある人は、貯金表を作ってもいいかもしれません。

いくらたまったのか累計が見れるのでモチベーションが上がります。

バレットジャーナルは方眼やドットタイプの紙のノート使う事が
おすすめされています。

この方眼タイプというのが、書くときに文字列をきれいに小さく整えてくれるので
1~2ページで年間の管理をぎゅっと凝縮して出来る事も
便利な点だと思います。

観た映画や読んだ本の記録

映画や本が好きな方は観た映画や読んだ本って後から思い出したくなる時
ありますよね。

また読書量を増やしたいという目標があるとするなら
バレットジャーナルに記録するとモチベーションに繋がります。

これもあらかじめそれぞれのページを作っておいて
箇条書きするだけなので手間は要りません。

まとめ

私自身、バレットジャーナルの本を
読んで革命的なノート術だと思いました。

時間に追われているときこそ、
少しの時間を使ってノートで頭の中を整理していくことが
時間の効率化に繋がると思います。

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