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目次
今回おそうじでおすすめしたい本
本橋ひろえ著 『ナチュラル洗剤そうじ術』
この本がおすすめな理由は、洗剤ごとや掃除する場所ごと
掃除の頻度によって掃除の仕方を細かく教えてくれる本だからです!
ナチュラルおそうじ初心者さんは失敗がなく挑戦していくためにも
本を読んで予習していくことを強くおすすめします(*^^*)
なぜかというと、掃除の箇所専用の洗剤と違いナチュラル洗剤は
いろいろな使い方が出来る分、汚れに適した使い方をしないと
本領発揮をしてくれないからです。
せっかく始めたのに、思ったより汚れが取れなくて断念したとなると
もったいないですよね・・・
今日は私が体験した良かった事をご紹介していきます!
なぜナチュラル洗剤がおすすめなのか?
重曹やセスキ炭酸ソーダ、過酸化ナトリウムなどを
中性洗剤や塩素系漂白剤を使う代わりに使ってみた感想で
いちばん感じたことは、使用感のよさ。
どんな点が良かったのか上げていきます!
手荒れがしにくい
ナチュラル洗剤を使ってみて一番にうれしいことは
手荒れがしにくいこと。
毎日掃除は重曹やクエン酸を中心に使うので手荒れの原因となる中性洗剤や塩素系漂白剤を
使う頻度を少なく出来ます。
中性洗剤の泡立ちがない分、洗い流すのが楽で時短できるし、気軽に掃除が出来る
シンクや洗面台、お風呂掃除など泡がモコモコ立つ洗剤を使うと
泡がなくなるまで流すのがなかなか時間が掛かりますよね。
こういう場所には
- 重曹
- クエン酸
の二種類を使って掃除すると便利でした!
重曹は水に溶けにく性質があるので、粉のまま振りかけてスポンジでこすれば
クレンザー代わりになりますし、油汚れを落としてくれます。
泡が立たないので洗い流しがとっても楽な上にかなり時短になります。
そして、クエン酸は水垢や石鹸カスをとる事が得意。
クエン酸水を作って仕上げにスプレーしてしっかりと水を拭き取りましょう。
横着して拭き取らないと水垢やカビの原因になります。
また、クエン酸スプレーをしてから拭き取らないと錆の原因になります。
クエン酸水の作り方
- 水1カップ
- クエン酸小さじ2分の1
スプレー容器に入れて混ぜるだけ!
塩素系漂白剤の嫌な臭いから解放される
食器拭き用のふきんをしっかりと消毒したくて
塩素系漂白剤を使っていましたが、
最近やめました。今更ながら煮洗いデビューです。
毎日煮洗いに変えたらほんとにストレスフリーなんですね。
塩素系はあの匂いを無くなるまで洗うのに何回洗えばいいのか
5回洗ってもなかなか取れないです(笑)
しっかり除菌は出来てると思うんですけど
頻繁にやらなくてもいいかなと
代わりに使うのは、過酸化ナトリウム。
油汚れと除菌が出来るみたいです。
小さじ1をに煮洗い時に使うだけ。
沸騰すると漂白作用が失われるので沸騰前に火を止めます。
あとは、洗濯機で洗いましょう。
わたしは洗濯機ではなく手洗い派ですが
塩素系よりも洗う回数が断然少なくなりました!!
トイレ用、お風呂用など専用の洗剤を買わなくなって買い物が楽
ナチュラル洗剤を使うのに慣れてくると
- 油汚れや手垢などの汚れは重曹、セスキ炭酸ソーダ
- 水垢、石鹸カスはクエン酸
- 除菌、漂白は過酸化ナトリウム
- カビの除菌にはアルコール
このように
汚れの種類に合わせて洗剤を使い分けられるように
なってきます。
場所ごとに分けた洗剤の買い方が必要なくなってきます。
買い物リストの品数が少なくなってとっても楽になりましたよ!
そして、本を読んで汚れの性質に合わせた洗剤はどれなのか
正しい使い方を学ぶと掃除がとっても楽になります。
この本には、パッと見て分かりやすい表が掲載されていて
とっても便利なのでおすすめです(*^^*)
ナチュラル洗剤がお好きな方なら一家に一冊あってもいいんじゃないか
というくらい勉強になりました!
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