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こんにちは!cocoaです!
対人関係や自分がどう他人から見られているのか?
気になっている人特には必見の本!!
ダイヤモンド社 [著者] 岸見一郎 古賀史健
『嫌われる勇気』を読んだ、わたしのレビューをお伝えしてきます。
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全体を読んだ感想
この本は、アドラー心理学について書かれている本ですが、
2人の登場人物「青年」と「哲人」の対話形式で進んでいく内容です。
わたしの場合、本をしばらく読み進めないと
アドラー心理学が、自分に全くない概念が含まれていたので
頭の中で消化不良を起こしてしまい、
心の中に靄が掛かったような感覚を味わいました。
しかし、最後の章まで読むと、
もやっとした考えが晴れてスッとした感覚に変化したのです。
そして、自分の人生における悩みの根本が解消されます!
更に、一回読んだだけでは、消化不良な部分で気を取られます。
一度最後まで読んで、大枠は納得した上で、
もう一度、初めから読み返すと、
新しい発見や見落とした部分が見つかってきます。
シンプルなようでいて、大体の人にはない、概念なので
理解して、実際に自分の思考に変換するには、時間が
掛かると思いますが、その価値は十分にあると思います。
悩みを解決する
アドラー心理学で考え方を変えてしまうことで
具体的に
・職場や学校などの対人関係
・家族
・自分自身のコンプレックス
などなど
生活のいろんな面での悩みを思考から変えて解決することが
できます。思考だけでなく、言動すべてに関わります。
上記の悩みがある人は全て繋がっているので
ぜーんぶ読んだ方がいいと思いますが、特に
職場での人間関係に悩んでいる方に
おすすめの内容です。
上司や同僚の目が気になってストレスになっている人、
職場の上下関係に疲れている人は
考え方を変えると楽になります。
しかし、この本は章が進むにつれて小さいテーマから大きいテーマへと
移行していき、全体が繋がっているので、
全て読まないと、矛盾や見落としが発生するので
最後まで読みましょう。
まとめ
この本を読んで、理解する事は可能でも、実践するには
時間がかかると思います。
かなり、革新的な哲学です。
実践するにも、現実とのギャップを感じるとこも
あるかと思います。
そんな時は、次作の『幸せになる勇気』が
おすすめです。
こちらも、後日レビューブログをアップしたいと思います。
思考をかえるのはなかなか難しい事です。
しかし、変える事は出来るとこの本には書かれています。
すぐには変わらなくとも、悩みを解決する糸口になる本
だと思いますよ。
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